原子力規制委員会 全国16原発の放射能拡散予測公表
2012年10月24日
原子力規制委員会は1o月24日の第7回会議で、「放射性物質の拡散シミュレーションの試算結果について」を公表しました。重点区域を原発から半径8~10キロを、IAEAの基準にあわせて30キロへ、指定にあたって、1週間当たり積算被曝線量100ミリシーベルトとするIAEAの避難基準を参考にする。
http://www.nsr.go.jp/committee/kisei/data/0007_04.pdf
http://www.nsr.go.jp/committee/kisei/data/0007_05.pdf
29日には計算間違いとして、修正資料を公表
http://www.nsr.go.jp/kaiken/20121029haihusiryo.html
http://www.nsr.go.jp/activity/bousai/data/kakusan_simulation.pdf
http://www.nsr.go.jp/activity/bousai/data/simulation_syusei.pdf
http://www.nsr.go.jp/activity/bousai/data/shicyoson_97.pdf
朝日新聞2012年10月24日全国16原発 発の放射能予測 4原発、30キロ外も避難線量 原子力規制委福島級事故を想定
原子力規制委員会は24日、全国16カ所の原発で東京電力福島第一原発事故のような深刻な事故が起きた場合の放射性物質の拡散予測を公表した。関西電力大飯原発(福井県)など4原発が、規制委が新たに防災の重点区域の目安とした原発から半径30キロより広い地域で、避難の基準となる積算被曝線量に達した。原発によっては従来の想定を超えた広い範囲を重点区域にした防災計画づくりが迫られる。(以下略)