6月7日:シンポジウム「水の安全性を考える~水環境を巡る状況と取り組み~」

開催案内

全水道会館・水情報センター設立記念シンポジウム水の安全性を考える~水環境を巡る状況と取り組み~
日時
201367() 14:0017:00
場所 全水道会館・大会議室(4階) 

地図

〒113-0033東京都文京区本郷1-4-1 TEL03-3816-4196

JR水道橋駅東口(御茶ノ水寄り)徒歩2分

都営地下鉄三田線水道橋駅A1出口徒歩1分

この度、全水道会館が一般財団法人に移行するにあたり、新たに公益目的事業として「水情報センター」を設立することとしました。地球規模での気侯変動や人口の拡大、グロー一バル化に伴う格差・貧困の増大等が指摘されるなか、水環境と公共財としての水資源の保全は、生存にとって最重要の課題となりつつあります。国内では、現実となった放射能汚染、進行する地下水の汚染と乱開発、水道・下水道事業も本格的な更新期を迎え、東目本大震災を教訓に、高齢化と人口減少による社会の変化に対応しながら、蛇口から飲める日本の水文化を未来世代へと引き継いでいくことが問われています。水情報センターは、こうした今日の水問題を共に学び、多様で広範な人々の情報発信と交流の場、プラットホームとして成長させていきたいと考えています。つきましては設立にあたり学識者、NPO、労働組合の仲間をお招きしシンポジウムを開催することとしました。多くの仲間の参加を心よりお待ちしています。
プログラム記念講演「今、世界と日本の水と暮らしを考えるとき-水情報センターの活動に期待する」(仮題)

滝沢智(東京大学大学院工学系研究科教授〉

パネルディスカツション

「水の安全性を考える-水環境をめぐる状況と取り組み」

パネリスト

滝沢智(東京大学大学院教授)

平田水夏(横浜市水道局水のマイスター)

佐久間智子(アジア太平洋資料センターPARC理事)

永井雅師(全目本水道労働組合中央執行委員長)

コーディネーター

管野博(水情報センター代表)

主 催:財団法人全水道会館・水情報センター〒113-0033東京都文京区本郷1-4-1TEL03-3816-4196

会 費 無料