3月20日:東日本大震災から2年、これからのアスベスト対策を考える集いin仙台
3月20日:東日本大震災から2年、これからのアスベスト対策を考える集いin仙台
開催案内
東日本大震災から2年、これからのアスベスト対策を考える集いin仙台
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日時 2013年3月20日(水・祝日) 午後1時30分開始 午後4時終了(予定)
場所 仙台市市民活動サポートセンター セミナーホール(6階)
仙台市青葉区一番町4-1-3 TEL:022-212-3010
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ちらし http://www.toshc.org/130320web.pdf
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開催趣旨
3.11東日本大震災から2年が経ちます。被災地では復興に必要ながれき(災害廃棄物)の処理が急ピッチで進んでいます。昨年12月末現在、被災3県(岩手県、宮城県、福島県)沿岸37市町村では地震・津波の被害で約1,628万トンの災害廃棄物が発生。昨年12月末で全体の約44%にあたる715万トン(うち約85%が再利用)が処理されています(環境省発表)。
アスベスト(石綿)は発がん性物質です。アスベストを吸うと30年~40年の潜伏期間を経て、中皮腫や肺がんなどの健康被害を発生させる恐れがあります。解体、撤去、運搬、処理の過程で飛散したアスベスト粉じんを労働者やボランティア、住民が気づかぬうちに、吸い込む危険性があります。
昨年8月、阪神淡路大震災時にがれきの処理作業に2ヶ月従事した労働者が中皮腫を発症し、労災認定されました。東日本大震災の被災地でも、アスベストによる環境汚染や、健康被害を予防するための取り組みが求められています。アスベスト被害のない被災地の復興を実現するためにともに考え、行動していきたいと思います。
ぜひご参加下さい。
アスベスト被害のない被災地の復興を
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主 催:特定非営利活動法人東京労働安全衛生センター
東京都江東区亀戸7-10-1Zビル5F
TEL:03-3683-9765
FAX:03-3683-9766
E-mail:center@toshc.org
協 力:生活協同組合あいコープみやぎ/中皮腫・じん肺・アスベストセンター 地震・石綿・マスクプロジェクト/宮城アスベストセンター/宮城石綿患者・族の会
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※この催しは独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金の助成を受けて開催します。
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