12月18日 世界の化学物質管理はいま 第3回国際化学物質管理会議報告会(主催Tウオッチ)

開催案内

 

有害化学物質削減ネットワーク学習会
世界の化学物質管理はいま 第3回国際化学物質管理会議報告会
日時
20121218() 午後6:30~8:30
場所 中央大学駿河台記念館560号室 
東京都千代田区神田駿河台3-11-5(TEL:03-3292-3111)
http://www.chuo-u.ac.jp/chuo-u/access/access_surugadai_j.html
交通
・JR中央・総武線 御茶ノ水駅下車 徒歩3分
・東京メトロ丸ノ内線 御茶ノ水駅下車 徒歩6分
・東京メトロ千代田線 新御茶ノ水駅下車(B1出口)徒歩3分
・都営地下鉄新宿線 小川町駅下車(B5出口)徒歩5分
内容
1. 開会あいさつ                    Tウォッチ理事長中地 重晴
2.   国際化学物質管理会議参加報告   Tウォッチ理事長 中地 重晴
3. SAICM国内実施計画について(仮) 環境省環境保健部環境安全課(依頼中)
4. ディスカッション

開催趣旨
2020年までにすべての化学物質による人や環境への悪影響を最小化するとしたヨハネスブルクサミット(2002年)の目標(WSSD2020年目標)を達成するための国際化学物質管理会議(ICCM)の第3回会議が9月17~21日にナイロビで開催されました。今回の会議では、その目標を達成するための各国の国内計画がSAICM(サイカム)(国際的な化学物質管理のための戦略的アプローチ)の実施状況が確認されます。日本政府は、今回、日本の国内実施計画を発表しました。会議では、このほか新規の課題として前回提出された「ナノ物質」、「製品中の化学物質情報」、「塗料中の鉛」、「電子廃棄物」の検討成果、「過フッ化化合物(PFC)」の管理と代替物質への移行及び今回新たな新規の課題とされた「内分泌かく乱物質(環境ホルモン)」など検討されました。
Tウォッチはこの会議に参加しましたので、市民・NGOの観点から、世界の化学物質管理の今後や課題について、報告いたします。みなさまのご参加をお待ちしています。

主 催:NPO法人 有害化学物質削減ネットワーク(Tウォッチ)
定 員:48名
参加人数把握のため、参加ご希望の方できるだけお申し込みしてください。(資料代:500円)
問合せ先:NPO法人 有害化学物質削減ネットワーク(Tウオッチ)
〒136-0071東京都江東区亀戸7-10-1 Zビル4階
TEL&FAX:03-5836-4359
e-mail:comeon@toxwatch.net
http://www.toxwatch.net/

 

参考

環境省 第3回国際化学物質管理会議(ICCM3)の結果について(お知らせ)http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=15736