厚労省:社会福施設等における吹付けアスベスト(石綿)等使用実態調査に係るフォローアップ調査の結果について

2012年8月24日

■厚労省は「社会福施設等における吹付けアスベスト(石綿)等使用実態調査に係るフォローアップ調査の結果について」を公表しました。詳しくはこちらをご覧ください。

 

 

平成24年8月24日

社会・援護局福祉基盤課

課長補佐 岡河(2861)

係長 栗原(2864)

(代表電話) 03-5253-1111

(直通電話) 03-3591-9898

○社会福祉施設関係問い合わせ先

【児童福祉関係施設】

雇用均等・児童家庭局総務課長補佐 上井(7819)

(直通電話) 03-3595-2491

【障害福祉関係施設】

障害保健福祉部障害福祉課長補佐 道躰(3031)

(直通電話) 03-3595-2528

【老人福祉関係施設】

老健局高齢者支援課長補佐 高橋(3970)

(直通電話) 03-3595-2888

【その他関係施設】

社会・援護局福祉基盤課長補佐 岡河(2861)

(直通電話) 03-3595-2616

社会福施設等における吹付けアスベスト(石綿)等使用実態調査に係る        フォローアップ調査の結果について

 社会福祉施設等における吹付けアスベスト(石綿)等使用実態調査(平成21年10月9日公表)に係るフォローアップ調査の結果を取りまとめましたので、公表いたします。

【調査結果のポイント】 ○ アスベストが発見され石綿等の粉じんの飛散により、ばく露の恐れのある施設は5施設   (平成22年11月公表時では16施設)
○ アスベストの有無を分析依頼中の施設数は2,474施設   (平成22年11月公表時では3,236施設)

社会福祉施設等におけるアスベスト除去等の取り組みについては、従前から使用実態の調査及びその結果を踏まえた指導を行ってきたところです。  こうした中、アスベストのうち一般的に使用されていないとされていたトレモライト等のアスベストが建築物の吹付け材から検出されたことが判明したことなどを受け、社会福祉施設等におけるアスベストの使用実態調査を実施し、平成20年9月に結果を公表しました。  その後、第1回フォローアップ調査結果を平成21年10月に、第2回フォローアップ調査結果を平成22年11月にそれぞれ公表しました。  この度、平成22年11月公表以降の進捗状況について結果を取りまとめましたので、別紙のとおりお知らせいたします。  なお、アスベストが発見され石綿等の粉じんの飛散により、ばく露の恐れのある社会福祉施設等については、速やかにアスベストの除去等法令に基づき適切な措置を講じるよう、改めて都道府県等に対して指導を要請したところです。
社会福祉施設等におけるフォローアップ調査結果(平成23年9月末時点)