2008年度大気への排出worst20事業所
大気への排出量worst20事業所(2008年度)
2008年(平成20)年度の事業所からの大気への届出排出量上位10物質の中から上位4物質と、人に対して発がん性のある特定第一種指定化学物質のうち6価クロム、ダイオキシンについて上位20事業所の数値を比較対象できるようグラフで表示しました。
1 | トルエン | 82 | 千トン |
2 | キシレン | 38 | 千トン |
3 | 塩化メチレン | 15 | 千トン |
4 | エチルベンゼン | 15 | 千トン |
5 | 二硫化炭素 | 4 | 千トン |
6 | トリクロロエチレン | 3.7 | 千トン |
7 | N,N-ジメチルホルムアルデヒド | 3.4 | 千トン |
8 | スチレン | 2.4 | 千トン |
9 | 塩化メチル | 1.6 | 千トン |
10 | テトラクロロエチレン | 1.2 | 千トン |
6価クロム | 1.4 | 千kg | |
ダイオキシン | 148 | 千mg-TEQ/年 | |
全物質の合計 | 179 | 千トン |
■上位4物質の有害性 PRTR市民ガイドブック36p ■注意 これらの有害化学物質が人の健康や環境へ与える影響は、排出量だけでは判断することはできません。 ①化学物質の有害性の程度、②環境中に分布している仕方、③環境中から人や動植物へどのように取り込まれるのか、これらを総合的に判断する必要があります。