12月3日:講演会「内分泌かく乱化学物質 欧米 の 研究・規制最前線」

開催案内

 

講演会「内分泌かく乱化学物質 欧米 の 研究・規制最前線」

日時   2016123() 14:0016:00
場所 連合会館401会議室

東京都千代田区神田駿河台3-2-11

東京メトロ 千代田線  新御茶ノ水駅  B3出口 (徒歩0分)

東京メトロ 丸ノ内線  淡路町駅  B3出口 ※ (B3出口まで徒歩5分)

都営地下鉄 新宿線  小川町駅  B3出口 ※ (B3出口まで徒歩3分)

JR中央線・総武線  御茶ノ水駅  聖橋口 (徒歩5分)

海外での内分泌かく乱化学物質(通称環境ホルモン)問題への取り組みが活発になってきています。各国では、まずは研究、そして検査法の確立、最終的には使用規制へと着実に対策を進めてきています。欧州連合では、すでに2009年に農薬、2012年に家庭用品に使用される殺虫剤・殺菌剤などへの、内分泌かく乱作用のある化学物質の原則禁止を決めています。これらの規制を開始するために必要な、内分泌かく乱化学物質の特定のための判断基準案が、今年6月に公表されました。一方日本では、研究・検査法の確立の段階にとどまっており、使用規制に向けての取り組みが遅れています。そこで今回、欧米での内分泌かく乱化学物質の研究・規制の動向に詳しい、国立環境研究所の中山祥嗣先生に御講演いただき、今後の環境ホルモン規制を進めるために日本で何が必要か、一緒に考えたいと思います。ぜひ御参加ください。

2:00~2:10 開会あいさつ

2:10~3:10 講演

中山祥嗣氏(国立環境研究所 環境リスク・健康研究センター曝露動態

研究室室長 エコチル調査コアセンター研究開発室長)

3:10~3:20 休憩

3:20~3:50 質疑応答・自由討議

3:50~4:00 閉会あいさつ

資料代:1000円

参加人数把握のため、ご参加希望の方は

ファクス(03-5875-5411)かメール

(kokumin-kaigi@syd.odn.ne.jp)でご連絡下さい。

主催:NPO法人 ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議

〒136-0071東京都江東区亀戸7-10-1 Zビル4階

Tel.03-5875-5410 Fax.03-5875-5411

Homepage: www.kokumin-kaigi.org

Email: kokumin-kaigi@syd.odn.ne.jp