12月10日:「水銀ゼロに向かう世界‐水銀条約の批准と日本の課題」意見交換会
開催案内
「水銀ゼロに向かう世界‐水銀条約の批准と日本の課題」意見交換会 | |
日時 2014年12月10日(水) 18:30~20:30 場所 中央大学駿河台記念館330号室 東京都千代田区神田駿河台3-11-5 Tel:03-3292-3111 交通アクセスマップ http://www.chuo-u.ac.jp/access/surugadai/) |
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昨年10月9日に水俣で、10・11日に熊本で、水銀の使用を規制する国際条約が締結されました。
本年10月末現在で、128の国とEUが署名し、アメリカ合衆国など6か国が批准しています。50か国の批准後、90日後に発効する予定です。現在、日本では、次期通常国会での批准を目標に準備作業が進められています。中央環境審議会では、3つの小委員会に分かれて議論しています。産構審と中環審水銀条約対応検討小委員会の合同部会で、批准に向けた国内法の整備に関する報告書案がまとめられ、パブリックコメント中です。 水銀条約の目的は、環境中への水銀の人為的排出量は増加する一方で、環境中に蓄積され、健康被害のリスクが高まっていることから、水銀の使用を規制することにあります。日本でも批准のためには、水銀の輸出の原則禁止などの法規制が必要です。水銀含有製品を組み込んだ製品(輸入品)の規制などの課題もあります。 有害化学物質の管理という観点から、日本の課題について、意見交換する学習会を企画しました。関心のある市民の参加を呼びかけます。
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内容:「水銀条約批准に向けた日本政府の取組み」環境省環境安全課長 森下 哲氏
「水銀条約の日本の課題」Tウォッチ 理事長 中地 重晴 「家庭の中の有害物質に関するアンケート(中間報告)」Tウォッチ 参加者による意見交換 |
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主 催: 特定非営利活動法人 有害化学物質削減ネットワーク(Tウオッチ) ダイオキシン環境ホルモン対策国民会議 参加費:500円(資料代) *申込及び連絡先: 〒136-0071東京都江東区亀戸7-10-1 Zビル4F TEL 03−5627−7520 FAX 03-5627-7540 (電話番号変更) E‐mail info@toxwatch.net 本学習会は地球環境基金の助成を受けています。 |