3月23日 地域におけるPRTR情報活用に関する学習会

開催案内

 

有害化学物質削減ネットワーク学習会
地域におけるPRTR情報活用に関する学習会
-アンケート調査結果紹介と自治体の取り組みから-

日時
2013323() 午後13:3016:30
場所 豊島区生活産業プラザ(ECOとしま)
東京都豊島区東池袋1-20-15(TEL:03-5992-7011) 地図

交通
JR、東京メトロ(丸の内線、有楽町線、副都心線)、西武線、東上線、都バス、民営バス
(各線池袋東口下車 徒歩7分)

内容
1. 開会あいさつ                   Tウォッチ理事長  中地 重晴  13:30~13:35

2. アンケート結果の紹介   千葉大学特別研究員・Tウォッチ理事   角田季美枝 13:35~14:15

3. アンケート結果からの提案          Tウォッチ理事長 中地重晴  14:15~14:25

4. 自治体の取組み

群馬県環境森林部環境保全課大気保全係                  近藤史也氏 14:25~14:45

川崎市環境局環境対策企画指導課 化学物質担当              小林 勉氏   14:45~15:05

休憩 15:05~15:20

5. ディスカッション                                                        15:20~16:25

(コーディネーター:明治大学教授・Tウォッチ理事 寺田良一)

6. 閉会あいさつ         WWFジャパン・Tウォッチ副理事   村田幸雄 16:25~16:30

開催趣旨
化学物質の種類ごとに、取り扱っている事業所等から環境中にどれぐらい排出・移動しているのかを、事業者が行政に届出、行政がそれを社会に公開する制度(環境汚染物質排出・移動登録:PRTR制度)が日本で始まって10年になります。有害化学物質ネットワークでは設立以来、この制度の普及に取り組んでまいりました。

今年度、地球環境基金の助成金をいただいて、自治体に対して、PRT制度の情報をどのように活用しているのか、また東日本大震災のような大災害による化学物質事故に備えてどのような取り組みを実施しているのか、アンケート調査をおこなうことができました。この調査結果を紹介するとともに、自治体の担当者から取り組みを紹介いただき、PRTR情報の活用を今後どのように地域の化学物質による環境汚染防止のために活用できるのか、意見交換をする学習会を開きます。

年度末のご多忙な中とは思われますが、一人でも多くの方に足をお運びいただけますと幸いです。

主 催:NPO法人 有害化学物質削減ネットワーク(Tウォッチ)
定 員:63名
参加人数把握のため、参加ご希望の方はできるだけ、e-mail、TELあるいはFAXでお申し込みしてください。(資料代:500円)
問合せ先NPO法人 有害化学物質削減ネットワーク(Tウォッチ)
〒136-0071東京都江東区亀戸7-10-1 Zビル4階
TEL&FAX:03-5836-4359
e-mail:comeon@toxwatch.net
http://www.toxwatch.net/

この学習会は平成24年度地球環境基金の助成を受けています。