7月28日 講演会 放射能と化学物質の次世代への影響その2

開催案内

NPO法人ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議総会記念講演会
放射能と化学物質の次世代への影響その2

日時
2012728日(日)午後1:3016:35

場所
エコギャラリー新宿
新宿区西新宿2-11-4 新宿中央公園内
TEL03- 3348-6277
新宿西口より約15分
大江戸線「都庁前」駅A5番出口より徒歩5分
丸の内線「西新宿」駅2番出口より徒歩10分

プログラム
講演1 環境ホルモン研究の現状
低用量リスクとエピジェネティクス
遠山千春氏(東京大学大学院 医学系研究科 教授)

講演2 低線量放射線の次世代への影響
井上達氏(前・国立医薬品衛生研究所安全性生物試験研究センター長)

開催趣旨

今年の記念講演会は、昨年に引き続き放射性物質と化学物質の次世代影響第二弾です。
東日本大震災・福島原発事故から1年半が過ぎようとしていますが、事故が収束したとは言えない状態が続いています。事故により環境中にばらまかれた放射性物質の影響、特に次世代をになう子どもたちの影響が懸念されます。私たちは、これまでの日常的な化学物質汚染に加え、今後数十年間にわたり、放射性物質汚染とも付き合っていく必要が出てきました。
そこで化学物質と放射性物質の健康影響について詳しいお二人の専門家の方からお話しいただきます。まずダイオキシン・環境ホルモン研究の第一人者である東京大学大が幾院教授の遠山千春さんに、この間の環境ホルモン研究の成果として判明してきている子どもや次世代への影響について、また化学物質と放射性物質の両方に造詣の深い前国立医薬品食品衛生研究所安全性生物試験研究センター長の井上達さんに、放射性物質の子どもたちへの影響について、お話しいただきます。ぜひご参加ください。

資料代 1,000円
申込みは不要ですが、参加人数把握のため、ご参加希望の方は
メール(kokumin-kaigi.syd.odn.ne.jp)でご連絡下さい。

11:30~12:30に国民会議年次総会を行います(総会ご希望の方はどなたでも傍聴可能です)

主催 NPO法人 ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議
〒160-0004 東京都新宿区四谷1-21 戸田ビル4階
Tel.03-5368-2735 Fax.03-5368-2736
Homepage: www.kokumin-kaigi.org
Email: kokumin-kaigi@syd.odn.ne.jp