水道水のホルムアルデヒド汚染、汚染源特定難航

2012年5月22日

朝日新聞2012年5月20日 「汚染源の特定難しい」 水質検査、群馬県が結果発表

 利根川水系の浄水場で国の基準を超える化学物質ホルムアルデヒドが検出された問題で、群馬県は20日、調査した支流7地点の水質は基準以下だったと発表した。県は汚染源の調査を続けるが、「特定は難しい」としている。

http://www.asahi.com/national/update/0520/TKY201205200120.html

 

朝日新聞2012年05月22日 化学物質検出で埼玉県、立ち入りへ

群馬ではなく埼玉か――利根川水系で化学物質ホルムアルデヒドが検出された問題で、県は21日、「県内の工場から原因物質が排出した可能性は否定できない」と見方を変えた。きっかけとなったのは、行田浄水場(行田市)の検出濃度が20日、再び国の基準値に迫るまで上昇したこと。

http://mytown.asahi.com/saitama/news.php?k_id=11000001205220001